11月15日(火)・16日(水)の両日、仙台市の勾当台公園市民広場を会場に、今年で18回目を迎える「古川まごころ市」が開催され、今回も大崎地域から15の生産者・お店が参加。
大崎ならではの新鮮なお野菜や加工品を元気に販売されていました!
↓↓↓まずは映像をどうぞ↓↓↓
出店者の方々をご紹介しますね!
〇宍戸キヨエさんのコーナー。お漬物を販売されていました。
〇「南蛮の味噌漬け」。
〇こちらを試食させていただきました。何か分かりますか?
販売されている「南蛮の味噌漬け」を刻んで、焼鮭をほぐして混ぜたものです。
南蛮といってもすごく辛いわけではなくピリ辛で、甘めの味付け。味噌のこってりした味と辛味が焼鮭にからんで、ご飯が欲しくなる味です!
〇こちらは横田みつさんのコーナー。お漬物を中心に販売されていました。
〇こちらは赤カブ漬。
着色料無しで、こんなにキレイなショッキングピンク!
これが赤カブの持つ素材の色。
お酢で漬けてあり、食べてみるとあっさり味。食感もすごく柔らかいです。
鈴木きぬ代さんのコーナー。
〇鈴木さんも野菜の他、お漬物も販売されていました。
〇淡いピンクのカブの漬物。こちらは赤カブではなく、白いカブの漬物なんですよ。
試食させていただいたら、さわやかな風味が口の中に広がります!なんでも、普通のお酢の他にりんご酢を入れてるんだとか。
食感は、先ほどの赤カブとは違い、こちらはパリパリ!
ふんわりとキレイなピンク色は、先ほどの赤カブの漬物とは違いますね。
普通の白いカブに、「ビート」で色を付けているそうです。
※大根の漬物と区別するため、カブには色を付けているそうです。
さて、「ビート」とは一体・・・?
疑問に思っていると、なんと場内にその「答え」がありました!
こちらが、大場美登里さんが販売なさっていた「ビート」です。
〇この茶色いものが「ビート」。
赤色を付けるための野菜で、かぶ等の漬物の他ロシア料理のボルシチの着色にも使われるそうですよ。
あんなにキレイな色が付くなんて素敵ですね。ただ、日本では、そのまま食べる事はあまりないようです。
大場さんは、その他にもお野菜を中心に販売されていて、大根類だけでも6種類もありました!
いろいろお話を伺っていたら、「あそこの大根、ツヤツヤでキレイなのよ~」と教えてくださる方がいらっしゃいましたので、早速その大根を見に行きました!
それがこちらの大場トシ子さんの販売されていた大根です。
〇立派な大根!
確かに聞いていた通り、表面がとてもキレイで、ツヤがありました!
写真を撮ったりしてる間にも、お客さんが次々と買っていかれてましたよ。
大根をいただいたので、阿部は自宅で大根サラダにしていただきました。
生の状態でも辛みはなく、甘みがありとてもみずみずしい大根でした。
ということで、イベント「古川まごころ市」をご紹介しました。
阿部
※古川まごころ市
主催:大崎市古川農産加工クラブ連絡協議会
事務局:大崎市産業経済部農林振興課
場所:宮城県大崎市古川七日町1番1号
TEL:0229-23-7090
※宍戸キヨエ
場所:大崎市古川清水
TEL:0229-26-3876
販売品目:南蛮の味噌漬け、キュウリの漬物など
※横田みつ
場所:大崎市古川飯川
TEL:0229-26-2732
販売品目:赤カブの漬物、白菜の漬物など
※鈴木きぬ代
場所:大崎市古川新田
TEL:0229-26-3819
販売品目:カブ漬、大根漬けなど
※大場美登里
場所:大崎市古川清水
TEL:0229-26-3879
販売品目:ビート、ビタミン大根など
※大場トシ子
場所:大崎市古川清水
TEL:0229-26-3868
販売品目:大根、土ネギなど
※古川大崎自然薯愛好会
会長:齊木 秀
場所:宮城県大崎市古川大崎字伏見上代
TEL・FAX:0229-26-3789
販売品目:自然薯